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2022年は副業を始めた年だった

実は2022年は, 1月から副業をしていた. (会社にも許可をもらってる)
副業の内容としては, 業務委託開発なので, まあよくあるやつである.

副業の動機

  • 本業では private cloud 上での開発なので, AWS/GCP を触ったり, 世の SaaS に触れ合う機会が欲しかった.
  • 副業の業務-driven で手を動かしたり, 勉強する機会を強制的に作りたかった. (モチベーションが低い時期の QoL の最低限保証)
  • 本業のマンネリ化の回避 (技術的にも環境的にも)

コミット量

  • 週1日7~8h, 月30時間程度.
  • 興が乗ったときは平日にやることもあったが, 基本は土日のどちらかだけが多かった.

業務内容

アプリケーション開発ってよりは, 開発周りの整備に関する業務をしている.

よかったこと

  • AWS/GCP, Datadog, Terraform, GitHub Actions など世間でよく使われてるサービスやツールと触れ合えた.
    • 将来転職する時, 多少は心理的に安心できる.
  • 自分の所属してきた組織/チームと違う雰囲気を知れた.
  • 年収がちょっと増えた.

よくないこと

  • 土日どちらか潰れる. モチベーション高い時だと, 週7-8hが確定で消えるのがツラい.
  • 本業が忙しいとキツい.

所感

週1日程とコミット量は少ないが, とりあえず一年副業できてよかった.
2023年も無理せず継続したい.

また, どの技術スタックに時間を掛けるかは大切だなあと.
普段使っている言語/フレームワークだとサクっと終わることでも, 使い慣れていない言語/FW だと実現可能性から調べる必要があるので, もどかしい...
業務で使っていない言語/FW の習熟度を, 業務で毎日使っているもののレベルにするのは難しい.
そういう意味で, 本業の技術スタックを世の中でよく採用されている (= 人気な) ものにすることはは理にかなっいて, 転職も副業もしやすくて無駄がない.

当たり前だが, ミドルウェアや CLI も人気の言語で実装されてることが多い. 実装を追いたい/コントリビューションしたいと思っても, 不慣れな言語で実装されていると躊躇してしまうことがある.
(言語自体はなんとなく読めても, ビルドツールなど周辺ツールがよく分からない, モジュール構成がよく分からない, とかになりがち)
この点でも, 人気な技術スタックは正義...
(本業は JVM 言語なので, この点の恩恵は比較的ある)


Posted: 2022-12-27
Last update: 2022-12-30